徒手

「ルパン三世」
高慢で毒を含んだような、それでいて艶やかな声が彼を呼んだ。
その声の主は、浅黒い肌にはいくつもの宝石が飾り立てられ、いかにも自信に満ちており、昂然と頭をもたげるその様子は、さすがに女王として長年君臨し続けるだけの貫禄があった。
ルパンは相変わらず余裕の表情を崩さずに、そんな女王アイラをじっと見つめている。
女王の呼びかけに気付いていないはずはなかったが、返事をする様子もなく、ただ不敵で不遜な視線を向けるばかりであった。
一見、この危機的状況をルパン当人は本当に理解しているのか疑いをもつほどに、その笑みは場違いで、しかも至って気負いがない。
だが、彼の目はその表情の影で、微塵の油断もなく女王の一挙手一投足を、誰よりも鋭い観察眼で見つめ続けていたし、彼女の行動からあらゆる情報を読み取ろうとしていたのであった。

女王は、彼女の呼びかけに返事もせず、かといって平伏するでもなく、堂々と女王その人の顔を見返して憚らないルパンという男へ、もう一度声を掛けた。前の呼びかけよりも、幾分声の調子に毒々しさを強めて。
「ルパン、強がるのはおよし。お前如きを生かすも殺すも、わたくし次第だということはわかっているだろう。……そう。もしも今この場で己の罪を悔い、ひれ伏して許しを乞えば恩情をかけてやらぬでもないが?」
それを聞くや、ルパンはおかしくてならぬように軽く肩を震わせて笑った。
「おお、お優しく慈悲深〜い女王サマってか? ンフフフ。生憎だな、アイラちゃんよ。俺様は他人に許しを乞うなんてマネ、生まれてこの方一ッ度もしたことがないンでね」
主だった貴族たちも揃うこの刑場で、一介の泥棒などに「ちゃん」呼ばわりをされて、女王の頬が一瞬激しく引きつる。
だが、さすがの自制心で彼女は耐え、そのくらいのことなど気にするのも馬鹿馬鹿しいとばかりに、高らかに哄笑して見せた。
「そう。お前の態度はよくわかった。では、今から裁判を始める!」
女王の冷たい声が、丸い屋根の下で響き渡った。


世界最小の王国のひとつであるこの国に、ルパンと不二子は二人きりで潜入した。狙いは遥か古代に造られたという希少な宝石を鏤めた首飾りであった。
女王の最愛の一人娘であり、王国の唯一正当な世継ぎである王女が、年に一度のとある式典で身につけることになっている秘蔵の品である。
ルパンと不二子は、その首飾りが王宮奥深くから出されるその式典の時を狙い、変装を用いて王女に近付き、彼女の首元から輝く宝を奪い取ろうと試みた。
しかし、今回その計画は失敗に終る。
ほんの些細な油断。手順ミス。それが命取りとなった。
二人が捕えられるまでの経緯は、ルパンと不二子が巧みな変装をしていたこともあり、非常な混乱を極め、王女すら巻き込んだ大騒動となった。この国始まって以来の珍事として末永く語り草になるであろう。

結局ルパンと不二子は二人とも捕えられ、こうしてこの国の裁きの場に引き出されるに至った。
女王による絶対的支配がなされるこの国では、その裁きも原始的かつ非人道的なものである。が、この国ではそれこそが正義であった。
小さなコロセウムのような円形の刑場に引き出された二人が見たものは、高いところに据えられた観客席に居並ぶ、着飾ったこの国の支配者層の人間たち、二人に四方から銃を向ける無表情な兵士たち、そしてその中央に君臨する女王の姿であった。
女王の隣には、ルパンたちが狙った王女の姿も見られる。
この国では変わり者と名高い王女は、彼女を狙った二人の泥棒に対しても、まるで敵意も見せず、かといって哀れむ様子もなく、いかにも興味がなさそうな無表情でそこに座っている。

ルパンと不二子は、事情聴取など先進国では当然受けるはずの手続きや調査なども一切受けることはなかった。もちろん彼らを弁護する人間などいようはずもない。
それどころか、捕まって以来二人は食事を与えられることもなく、口をきく事すら禁止されていた。
ただ身包みはがされ念入りな身体検査を受けた後、粗末な囚人服一枚だけを身につけることを許され、刑場に引き出された。計画失敗からわずか一日以内のことである。
逃げ出す暇もなかった。


「裁判」とはいっても近代的な法に基づいたものではなく、いまだに半ば宗教的色彩のあるそれは、時に「見せしめ」と言っても過言ではない残酷な儀式ともなる。
何よりそこには女王の意志が濃厚に反映される。大司祭でもある女王の意志は、絶対なのであった。
今回も同様に、「裁判」の進行役の老人がルパンと不二子の罪状を読み上げると、一切の判断は女王に委ねられる形となった。
黄金で彩られた豪華な玉座から、女王は円形の「裁きの場」に立ち尽くす二人の囚人を見据えた。
二人は、まるで正反対の様子を示していた。

怯えの影すらなく、薄笑いさえ浮かべてあくまでも真っ向から女王に面を向けるルパン三世。
立っているのさえやっとな様子に見える、俯いたままの峰不二子。
女王はルパンの態度に対しては、先ほどから内心ひどく気分を害していたのだが、力なくうちひしがれた様子の不二子を見つめると、気を取り直したように残酷な笑みを浮かべた。

「そなたたち二人の罪はあまりにも重い。我が国始まって以来の聖なる至宝を、盗み出そうなどと企てたばかりか、事もあろうに泥棒の分際で、尊い世継ぎの姫に手を触れた。とても許すわけには参らぬ」
貴族たちからは、極めて儀式ばった賛同の声が一声上がる。
女王はひとつ頷くと、
「死を以って罪を贖うべし」
と、力強く宣言したのであった。


女王がそう告げた次の瞬間、二人の立っている後方の壁がゆっくりとスライドした。思わずルパンと不二子は振り返った。
そこから現れたのは、三頭の巨大な虎であった。
随分と気が立っているのか、ルパンと不二子の姿を見るや低く獰猛な唸り声を漏らした。
今のところそれぞれ一頭ずつ個別の檻に入れられていたが、解き放たれればたちまち彼らに向かって襲い掛かってくることは間違いない。

「その虎は、人間の美味しさをよぅく知っている」
女王は毒の滴るような声で告げた。
「この国で最も不名誉な死に方が、お前たちには相応しい。武器で立ち向かうこともなく、ただ虎のエサとして死ぬが良い」
再び女王の背後の貴族たちからは、機械的な賛同の声が上がった。
不二子はますます深く俯き、震えているようにも見える。女王はその恐怖に耐えている態度を満足げに眺めやった。
が、やはり気に触るのはルパン三世の悠然とした佇まいである。

「おおー! でっけえ虎だなぁ! コラ、こっち向いて唸るなって。俺なんか食ったって、うまかないのよ」
などと、虎に向かってこの期に及んでまだ軽口を叩いている。
なぜあんな態度をとり続けていられるのだろう。なぜ目前に迫った無残な己の死に様に慄かずにいられるのか。その死を与えるも、そこから救い出すも思いのままの女王である自分に、なぜ、ひれ伏さずにいられるのか……
ルパンは、ここへ引き出される前に、体の各処に巧妙に隠されていたありとあらゆる武器や小道具をすべて奪い取られている。
今、彼は何一つ持っていないのだ。何一つ。
なのに……。思い通りにならないことなど、この世にはないはずの女王が、これほど腹立たしい気分を味あわせられるとは何としたことであろうか。


「ルパン、あの虎たちの檻を開け、そなたたちのいる刑場へ放つのは容易い。だが、私にも慈悲はある。助かるわずかな機会を与えぬでもない」
「機会ぃ?」
ルパンはあまり興味なさそうな口調で聞き返した。そんな口調までもが女王にとっては憎々しい。
つと女王が軽く右腕を挙げると、今度はルパンと不二子の前方の床が音もなくスライドし、ポカリと穴が穿たれた。
その穴の底からは、同じように虎の唸る声が聞こえてくる。背後にいる虎と同様、穴の底では飢えた荒々しい牙が待ち構えているのだろう。

「ルパン。死にたくなければ、そなたたちの前に開かれた穴へ、峰不二子を突き落としてご覧」
「何?」
ルパンの表情がわずかに険しくなったように見えた。女王は少しだけ胸がすく思いがした。そしてルパンから視線を外すと、同じように不二子にも話しかけた。
「峰不二子。お前にも同様の機会を与える。死にたくなければ、自分が落とされる前にルパンを落とし、虎の餌食にするが良い。どちらか一方、生き残った方の命は助けてやろう」
ルパンと不二子は、黙って顔を見合わせた。
そういえば噂に聞いたことがある。この国で特に女王の逆鱗に触れたものには、特別残酷な刑があると。
仲間と殺し合わせ、生き残った一人は命こそ助けられるものの、目をつぶされた挙句に、その者の額には「卑劣な仲間殺し」を意味するこの国の最も侮蔑的な言葉を、そして背中には女王の名を刺青され、一生消えぬ罪と恥辱を背負うことを課せられるのだ。

いかにも愉快そうに女王の哄笑が響く。
「お前たち自身に選ばせてやろうというのだから、これ以上の恩寵はないのだよ。仲間と無様に取っ組み合って殺し合い、その命と引き換えに自分だけ助かるも 良し。自己犠牲をして先に穴へ飛び込んでもよし。……ただそれほど迷う時間は与えられないけれどもね。3分たったら、お前たちの後方の檻が開かれるように なっている。もちろん、二人仲良くその虎たちに食われることを選んでもよい。どうする?」
「……」
不二子は相変わらず震えるばかりで動こうとはしない。
ルパンは考えてでもいるものか、僅かに俯いているようである。
「さあ、どうする?」
女王は声を高めて繰り返した。

「ンフフフ、フフフッ」
迷い、俯いているかに見えたルパンは、しかし笑っていたのである。静かな含み笑いは、次第に底抜けに明るい馬鹿笑いへと高まっていく。
「アハハハハ、ハーッハハハハ! ヒーッおっかしいったら!」
「無礼な! 何がおかしい! そなた、狂ったか」
女王は思わず怒鳴りつけた。ルパンはしばらく笑い続けていたが、何とか自分を抑えると、いまだニヤニヤと笑いながらもようやく答えた。
「いやぁ。狂っちゃいませんよ。……さすがに女王サマは情け深いや。恐れ入りましたぁ! そーんなカンタンなことで命を助けてくれンの」
「簡単、というか」
「そうよ。『この女』を虎の穴に突き落としゃいいんだろ」
そう答えるや、ルパンは不二子を荒々しく抱き寄せると、穴の方へと一歩踏み出した。

「さすが下劣な泥棒。仲間の女を殺すことも厭わぬか」
「まぁだわかンないのかい? 女王サマよ。あんたの慈悲深〜い計らいに感謝して教えてやろうか」
ルパンの不敵な笑みに、女王は一瞬たじろいだ。
「な、何を教えると言うのだ」
「この女、本当に峰不二子だと思っているのかい? だとしたら、随分呑気なモンだぜ、あんたも」
「……?!」

女王の後ろで微かにざわめきが広がる。女王の顔から、すっと血の気が引いた。
「そう。あんたの大事な大事な跡取り、麗しの王女サマの姿が、さっきから見えないんじゃないのか」
「お、王女は……!」
女王の隣から、いつ席を立ったものか。そこにいるすべての目がルパンに注目している間に、誰にも気付かれることなく、王女の姿はいつの間にか消えていた。
一同がさらにざわめき、あちこちを見回すような仕草をした。
「おっと! 全員、動くんじゃない!」
ルパンの声が、刑場全体に鋭く響き渡った。今までの、あまりにも不真面目な態度を取っていた同じ人物とは思えぬほど、人を圧倒する気配が、その声にも表情にも立ち上る。
その場にいた全員が、打たれたように動きを止めた。
「いいか、誰か一人でも動いてみろ。この女を、すぐに穴に叩き込むぜ」
いまだルパンは笑みを浮かべていたが、凄みのあるその笑い方は、最前までのものとはまるで違っていた。

「い、いつの間に……いつの間にすりかわったのだ!」
「フフフ。俺たちを捕まえる時の大立ち回りを忘れたのかい? 短い時間だったが、あれだけ王女の近くにいたんだ。王女と不二子が入れ替わるくらい、ワケないさ」
「……では」
ルパンはいたって満足げに頷いた。
「今頃王女のフリした不二子は、どこかへ逃げちまっているさ。不二子は無事助かったんだ。俺に悔いはないぜ」
女王は最早威厳を取り繕うことも忘れ、金の玉座から半ば腰を浮かし、ワナワナと震えている。ルパン一味の変装の妙技は、以前からこの国にまで噂では流れてきていたし、何より今回の事件の時、誰もがその凄さを目の当たりにしていたのである。
「ま、まさか。そんなことを信じるとでも……」
「ああ。信じなくても構わないさ。信じないなら虎の檻を開けるなり、さっきからずっと俺たちに狙いを定めてる兵士に、発砲するように命令するなり、好きにすればいい。あんたの自由だ……選ばせてあげますよ、女王陛下」
先ほどのお返しとばかりに、ルパンは皮肉に言い放った。

不二子の姿をした女は激しく首を振って、懸命にもがき、涙を浮かべんばかり必死さで、女王を見上げている。
ルパンは相変わらず、背後からきつく女を抱きしめながら、ふと表情を緩めた。
「おーお可哀想に。マスクの下では、ピッタリ口を閉ざされたまんまだモンなぁ。苦しいだろう?」
「王女よ……」
女王は食い入るようにルパンの腕の中にいる女を見つめた。その目は、最早「女王」のものでなく、完全に一人の「母」のものであった。
「さあ、どうする? 女王サマよ。決められないンなら俺が決めてやろうか」
ルパンは静かに、そして冷徹にそう言うや、さらに一歩、穴へと近付く。
「お、お待ちなさい!」
女王のその声は、しかし命令ではなく、哀願となってルパンの元へと届いた。
満足げに、ルパンは微笑んだ。

◆ ◆ ◆

「さーあ。ココまで来ればもう大丈夫だろ」
ルパンは国境を越えた辺りの山道で、ようやく馬の手綱を緩めた。
「王女」の身をひたすら案じる女王を牽制しつつ、ルパンは「女」と共に刑場の外まで出ると、そこにいた馬の一頭を盗み、瞬く間に二人で立ち去ったのであった。
逃げ足の速さは世界一である。
猛烈な追走をされはしたが、一瞬でも自由になってしまえば逃げ切ることなどルパンには容易いことだった。


「もう喋ってもいいぜ、不二子ちゃん」
「……とても喋りたい気分なんかじゃないわ」
「おやぁ。不二子らしくないのねぇ。殺されるかと思った?」
「冗談じゃないわよ、ルパン。今回ばかりは寿命が縮んだわ。よくもまあ、あんなハッタリを言えたものね」
不二子は、彼女を抱きかかえるようにして馬の手綱を握っているルパンを、あきれたように振り返った。

もとより彼女は、峰不二子以外何者でもありはしなかった。
王女と入れ替わったなど、ルパンのハッタリでしかない。
王女がいなくなったのは、母である女王と違ってああした処刑を好まない彼女が、単に血を見るのを嫌ってそっと席を外しただけに過ぎない。
変わり者と評判の彼女は、そんな時お忍びで街へと遊びに出てしまうという噂を、ルパンは小耳に挟んでいた。今回も同じことが起きただけだった。
こっそりと刑場を抜け出す王女の姿を目に留めていたルパンが、土壇場でそれを利用しただけの話である。

「刑場へ引っ張って行かれる時、私に、じっとしたままずっと黙っていろって耳打ちしたわよね。最初から、貴方には勝算があったの、ルパン?」
「ないない、実はぜーんぜんなかったの。今だから言えることだけッども」
「……!」
不二子は絶句するしかなかった。
あの場で、王女が席を立たなかったら。女王が不二子を王女の変装と信じずに、一斉に発砲でもさせていたら。
ルパンは一体どうするつもりだったのだろう。
「ただ、黙って殺されるのも癪に障るから、最後にナンかしてやろうとは思っていたけどね。だから不二子には口出しされないように最初からああ言ってただけさ。あいつらが上手いこと引っかかってくれて、助かったよ。なぁ、不二子」
確かに、生死の土壇場であれほど底の浅いハッタリをかます人間など、この世にそうはいないだろう。
不二子は一気に力が抜けていくのを感じた。

「貴方の持っている銃や、変装技術なんか、貴方にとっては大した武器じゃないのね」
「ん?」
「何も持っていないルパンが、一番怖いってことよ」
「あ〜ら、今頃気付いたの、不二子ちゃん?」
ルパンはふざけた口調でそう言いながら、突然不二子に抱きついた。が、不二子は即座に肘鉄を食らわせる。
「ふざけないで! 馬から落とすわよ」
「痛てて……。つれないんだからぁ」

絶対的な力を持った女王、その忠実な兵士たちから向けられたあまたの銃口、そして背後からいつ襲い掛かるかもしれぬ獰猛な虎――それらすべてをまるで恐れる様子もなく、大胆不敵なハッタリひとつで乗り切ったあの時の、ルパンの凄みはもうそこにはなかった。
軽妙で、不真面目ないつものルパンだった。
そのどちらも本当のルパンなのである。だからこそ、怖いのだと不二子は思った。

馬に揺られながら、ほんの僅かに、そっと、不二子はルパンに寄り添うように身を預けた。ルパンはそれをしっかりと受け止めたように思えた。
ルパンの声が聞こえる。
「でもさぁ、不二子と一緒に死ねるんだから、例え失敗したとしても、俺としちゃあながち悪い死に方じゃなかったぜ」
前を向いたまま、不二子は笑いを含んだ声で答えた。
「貴方のそんな舌先三寸は、今後一切、信じませんからね、ルパン」

目指せ1ページものというコンセプトで書いたもの。でもやっぱり長いですね。
それに、フランク・R・ストックトンの「女か虎か」のような話が昔から書きたくて書きたくて…
故にその話の影響が状況設定には濃厚に現れてたり(汗)。でも当たり前だけど、話の方向性やオチは全然違うのでいいかな、と。(甘い?)
実はちゃんと書き終った初のルパン&不二子もの。大好きな組み合わせほどなかなか書けないものですね。(そういえばルパン&次元も書いてないや)
出来るだけ短く、を心がけてみたので、伏線不足という気がしますが、まあ私の技量ではこんなものでしょうかねぇ(^^;。いつの日かもう少し短くて、ちゃんと筋もあって、ビシッとルパンらしい話が1篇でも書ければいいのですが(見果てぬ夢)
ルパンの武器は、勿論変装だとか、身のこなしやドライビングテクニックでもあるのですが、何と言ってもその場その場の思いつき、頭の回転と舌先三寸なんじゃないかと、常々思っているので、こういう話になったようです。
タイトルは「ハッタリ」にしたかったけど、それだとネタバレになりすぎなので却下(笑)。

(02.11.8完成)

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