第116話 108つの鐘は鳴ったか


天中殺

毎年毎年、年末になるとこの作品のレビューをUPしたいと思っているのだが、12月はいつも忙しくて果たせずに来てしまった(笑)
最近見返す機会があったので、季節外れを承知で書いてみる。

ルパンたちがこの回で狙うのは、国宝である黄金の宝船。時価一兆円というお宝である。
それを盗むことになった理由というのが、ちょっと珍しい。来年ルパンが「天中殺」に当たるから、というもの。
この宝船には長い歴史と謂れがあるそうで、何でも古代中国の三国時代にまで遡るというから驚きである。
天中殺であった魏の曹操が、蓬莱山の七福神から黄金の宝船を手に入れたお陰で最悪の運勢を跳ね返し、見事天下統一を果たした、という…。
その後宝船はなぜか日本へ渡り、聖徳太子や豊臣秀吉、徳川家康など、天下を治めた人物は、必ず天中殺の歳にこの宝船を手に入れていたのだとか。

ちなみに「天中殺」というのは、何をやってもうまく行かない最悪の年、という風に作中で言われている。
この辺のことにはあまり詳しくないのだが、どうも「天中殺」というのは、十干と十二支を組み合わせた「六十干支」から生まれた理論のようで。
さらによく知らないのだが、この頃こうした占いのブームになっていたとか(私は大して覚えてない…流行に疎かったもので。笑)
いずれにしても、この天中殺というものは、その人の生まれた日の干支を元に判断するようなので、原作では「自分でも誕生日を知らない」ことになっているルパンの天中殺がわかる、というのは不思議ではある。
アニメではこの設定が使われていなかったのかもしれない。うーん、ルパンの誕生日、気になる!!

盗むものが歴史あるものだったせいか、はたまた舞台が日本だったからか、五右エ門がやけに気合を入れているところが微笑ましい。
不二子が怒るほど長く(笑)「二時間」も滝に打たれ続け、身を清めて掛かるという念の入れよう。
雪の中、二時間も五右エ門に付き合って待っててあげているルパンたちが、何だかイイ。
また、日頃状況説明するのは、ルパンか次元が多いのだが、この回は五右エ門が宝船の謂れについて語ったりしているので、ちょっと珍しいかもしれない。
やはり五右エ門は歴史好きなのだろう(「ポンペイの秘宝と毒蛇」等でも自らそう言っているし)

だが当の天中殺であるとされたルパンは、「だから」盗むわけではない、とムキになって言っている。
盗むのはあくまで、大晦日にだけ公開される、国宝のお宝だから…というのだ。
その辺が、合理的で占いなど信じなそうなルパンらしくて、とても好きv
さらにはご丁寧に銭形に予告状を出しているところが、ルパンの仕事納めにも相応しい。

さて。京都の隆法寺で大晦日の除夜の鐘が鳴っている間しか公開されない宝船。ルパンの予告状が届いたことで、それを守らんととんでもなく厳重な警備がされている。
……日本なのに、マシンガン持った物騒なおっさんたちが並んでますけど?!(笑)
最初銭形は、その警備の面々を警官たちの変装だと勘違いしたが、実は彼らは見たまんま、マフィア京都支部の人間なのだった。
いくら仕事納めした後にルパンの予告状が届き、人員不足だからって!…そりゃーないよという設定なのだが、まあ深く追求すべき点ではなかろう。
それに、関西弁(?)でマフィアに協力要請したと言い切る地元警察デカ長の堂々っぷりに、銭形同様気圧されてしまうというのもある(笑)

デカ長はご丁寧に暗殺許可書まで取っている始末。ルパンを堂々と殺せる機会とあって(!)マフィアも張り切っている。
ただ銭形だけは「生かして逮捕する」ということを主張し続けており、こんな時「銭形素敵v」と心底思える。
その中で一番異彩を放つのが、アントニオ・ウルフという、マフィアナンバーワンの殺し屋。
両耳がなく、目深に帽子をかぶり、どこか南米チックなマントを身にまとった、陰気臭い男である。トミー・ガンを常に手にしており、いかにも手ごわそう。
耳が聞こえないらしいが、読唇術に長け、会話などには不自由しないようだ(どう考えても唇が読める位置や状況でないのに言葉が通じている場合もあるが、アントニオ・ウルフの場合異様に勘も鋭そうなので、その辺が役に立っているのかもしれない)
彼の耳については、ルパンと次元にまつわる因縁があったり、ルパンのトリックが効かないというポイントになったりするので、なかなか忘れがたいものがある。

一方ルパンは、呑気に除夜の鐘をついていた。
鐘が鳴っている間しか盗めないという状況なので、不二子も気が急くらしく、文句を言うのだがルパンは涼しい顔。もちろん、ルパンの行動に無駄なものはなく、鐘を突いているのも当然作戦の一環なのだが。
この回の不二子は、冒頭五右エ門に二時間待たされた事に始まり、このルパンの呑気さや、さらには土壇場になってから大晦日の街中を買い物に走らされることに対してなど、「あったまきちゃう!」と怒っていることが多い(笑)
ただ、どの状況も「うんうん、わかるよ。怒るのも」と思えるものばかりなので、ヒステリックという印象は殆どない。何だかんだと言いつつも、ルパンの言いなりに走り回ってるので、むしろ可愛いかも(^^)

この回のルパンは、作戦の全貌をまったく仲間に明かさず、ヤキモキさせたり準備に駆けずり回らせたりする。
次元にはテレビ局の中継車を(これで宝船を運び去る予定らしい)、不二子には車のエンジンをそれぞれ盗んでおくように指示しただけで、明確な計画は明かされていないようだ。次元ですら、ちょっとだけぼやいている。
準備万端・意思の疎通も完璧な回も好きだが、次元たちにしてみると行き当たりバッタリ的なノリも見ている分には面白い。


サンタフェ

それにしてもこの回の五右エ門はどこか楽しそう。
屋根の上で俳句(ただしパクリ!大笑)をひねったりするし、たまに見せる無関心そうな態度もしてないし、それが何とも嬉しい。
そんな五右エ門の役割は、屋根からの侵入口の確保だったらしい。
そこへ現れたルパンと、「108つの鐘」に関する話をしている辺りも、非常に好きなシーンである。
五右エ門がルパンに説明してあげてる、というのが、なぜか無性にツボ(^^)。
ルパンったら除夜の鐘がなぜ108つなのかってことも知らなかったようだ。日本の文化面には弱いルパンと、その反対の五右エ門がいい取り合わせ。
そんな雑談をする余裕を持ちつつ、宝船を盗もうと、ルパンは寺の中へ入っていく。

宝船の警備陣の中で、屋根裏に侵入したルパンに気づいたのは、アントニオただ一人。彼の勘は恐ろしいほどである。
ルパンがいる天井部分をぐるりと四角く撃ち抜き、下まで落とすほどの腕前を披露する。
こんなに先手を取れるんだからさっさとルパン本人を撃ってしまえば…と思ったこともあったのだが(や、ルパンスキーとしては撃たれちゃ困るんだけど。 笑)、アントニオとしてはとにかくルパンと次元に「復讐」をしたいがために、マフィアの殺し屋として腕を磨いてきたわけだから、ルパンに自分の存在をしっ かりとアピールしてからじゃないと、殺す気にはならなかったのだろう。屋根裏で誰に撃たれたのかわからないままルパンが死んだのでは、きっと意味がないの だ。
落ちてきたルパンに銃を突きつけ「七年ぶりだな」と意味ありげな台詞を言うアントニオ。ルパンもシリアスに「アントニオ…」と呟き、心当たりがある様子。
ルパン・次元とアントニオの因縁が明らかになるのは後半になってからで、この時点ではまだ不明。

自分によって殺されるということを認識させれば満足だったか、ミスターXのようにまどろっこしく大袈裟な真似をする素振りもなく(笑)アントニオはルパンに向けた銃の引き金を引こうとする。
そこへ飛び込むのが銭形警部。アントニオの銃なんてなんのその。「殺すな!」と言って身をもってルパンを庇うのである。男前!
銭形としては、ルパンを生け捕りにすることにこそ執念を燃やしていたわけで、マフィア如きに殺させてしまうわけにはいかない…という気持ちが強かったのだろう。
後に言っている通り、ルパンを「法の裁き」にかけるべきだと考えており、ルパンに対して人並みならぬ思い入れがあるにも関わらず(あるからこそか)、銭形のこうしたやり方というのは非常に筋が通っており、とても好きなのである。

いずれにしても、ルパンは逮捕されてしまった。
その頃不二子は、いよいよ鐘の残りが少なくなっていることもあり、焦りを隠せない。
わざわざ五右エ門のいる屋根の上まで登ってきて、どうするのよ?!と気をもんでいる。五右エ門にはあまり焦ってる様子がないところが、彼らしい(^^)

ルパン逮捕の様子は「ゆく年くる年」でも放送されているように描かれている。リアルタイム放映日が大晦日だけあって、こうしたお遊びが楽しい。
インタビューに答えて、ルパンは「天中殺が敗因の原因」などと大真面目な顔をしつつもふざけた答えをする。逮捕を果たし、銭形が調子にのっているところが、微笑ましいようで、ちょっとだけ物足りない(←贅沢。笑)
そんな中継の様子を、分捕ったテレビ局の車の中で見ている三人。

アントニオ・ウルフは、ルパンを囮にして次元をおびき出そうと提案。デカ長は名案だとそれに賛成する有様。
銭形だけが法の番人らしい態度を崩さない。
が、アントニオは勝手にマイクを握り、テレビに向かって次元に呼びかける。「七年前の決着をつけよう」と。

それを見ていた次元の驚きっぷりはなかなかのもの。なぜだか片目だけピクピク閉じたりしてる(これってわざとなのかしら??笑)これくらい驚いたってことなのか。
次元は、特に五右エ門や不二子から問われたわけではないのだが、アントニオとの経緯を語り始める。
事情を知っておいて貰った方が、いろいろとやりやすいからなんだろう。

7年前、ルパンと次元がコンビを組んで挑んだ仕事。それはサンタフェの教会からキャッツアイを盗むことだった。
マリア像の目にはめ込まれた宝石だったようで、ちょっとバチ当たりな(笑)若いルパンと次元らしい仕事内容である。
この時、ルパンが神父に変装しているシーンがあるのだが……こ、これがもう最ッ高!!大好きなコスプレの一つである。
あ〜この胡散臭さがたまらない!ルパンの眼鏡姿大好きっ子としても、このコスプレは嬉しい限りv

このキャッツアイを同時に狙っていたのが、アントニオというわけだ。盗み終わって逃げているルパンと次元の車を狙撃し、宝石を横取りしようとする。
だがそんなアントニオを、二人は揃って彼の耳を撃ち落すことで撃退している。
ただ、次元も無事には済まず、左手にアントニオの銃弾を受けてしまい、いまだに冬になるとその古傷は疼くという。
次元の語り口から、すでに殺し屋のプロとしてかなりのキャリアを積んだ後の彼が、駆け出しのアントニオから撃たれたというのは、物理的な面でも痛いが、精神的にもちょっとダメージがあったように感じられる。

ちょっと話は反れるが、新ルで言及されているルパンと次元の過去(の一部)について考えてみたい。
6年前ニューヨークで殺し屋をしていた次元(66話「射殺命令!!」)
8年前も殺し屋としてイタリアにいた次元(76話「シェークスピアを知ってるかい」)
8年前シルバー爺さんと仕事したルパン(80話「最後の差し入れはカップラーメン」)
で、この話では7年前にルパンと次元は組んで仕事をしていたことになっている。気になるのは6年前の…という次元の過去だ。
ルパンと組むようになってから、次元は殺し屋家業から足を洗ったという印象があるのだが、そういうわけでもないようだ。6年前という時期から、もしかしたら旧ルと新ルの間の空白の5年間に再び殺し屋をやっていた可能性がある??とも考えられる。
いずれにしても作品がすべて時系列順に放映されているという「確証」がないわけだから、これも推察に過ぎないのだが。

どーでもいいことだが、「サンタフェ」と聞くといまだに宮沢りえのヌード写真集を思い出してしまう私。古…!!


宝船

逮捕され、何やら殊勝な態度を取ってみせているルパン。
「最後のお願い」という得意技(笑)で、108つの鐘が鳴るまで連行しないで欲しいと銭形に頼み込む。
その理由がまもなく仏になるのだから煩悩を払いたい…等と、らしくな〜いことを言ってみたり。しかも五右エ門に聞いたばかりの知識で。
この「最後のお願い」というものに、銭形はことのほか弱いようで、この願いは聞き届けられた。
さらにルパンは布が欲しい、七福神の絵を描きたいと、あからさまに怪しい願い事をする。
その時のルパンと、疑わしいそうにする銭形の表情、どちらもすごく絶妙にイイ顔で、ついついニヤリとしてしまうv
結局、布の方もOKしてもらえた。ホントに死を覚悟した(と見せかけた)ルパンに甘いよね、銭形…

ルパン逮捕と、二人の仇敵の登場が重なり、さらには鐘は残すところ後いくつもないとあって、不二子はいよいよ「どうするの?」と落ち着かない。
次元は「どーする、五右エ門?」となぜか呑気な構え。
五右エ門の方は「鐘が100過ぎたら開けろと預かっている」と、おもむろにルパンからの手紙を差し出す。
…不二子からしたら、早く言えーッという気分だったかもしれない。それ以上に、この回のルパンったら、どうしてこんなに三人を振り回すのか(笑)
天中殺なんかクソくらえで、どれだけ行き当たりバッタリにやったところで成功する=運なんか悪くない、ということを証明したかったのだろうか。というよりも占いによる運勢なんか信じない、というルパン流の身を持っての宣言なのかもしれない。
まあ、単に遊んでいただけなのかもしれないけれど。

ルパンの手紙を開けてみると、耳栓と、彼らへの指示が入っていた。
「ごきげんよう、諸君」という書き出しに対し、次元が「気取りやがって」という口調が好き(^^)。
その指示により、再び三人は走り回ることになる。
次元と五右エ門は配電室へと潜入し、不二子は街中へ車を走らせ「スクリュー」を探し回る。
今でこそ、大晦日だろうが元旦だろうが、殆どのお店は営業しているけれども、この時代は本当に店は正月休みに突入してしまい、街は静か〜に正月ムードに包まれていたのだ。
ましてや除夜の鐘も鳴り終わろうという真夜中では、店(しかもスクリューなんて非日常的なものを売ってる店)などやっているはずもなく…
不二子は結局スクリューの代わりに、扇風機に目をつける(笑)。

そしていよいよ、除夜の鐘も残すところあと一つに。
ルパンは手錠をかけられつつも、器用に七福神の絵を描いてみせ(ホント上手い!)、巧みに銭形ら警備の人間を誘導して、鐘の音に耳を澄まさせる。
その隙に耳栓をつけ、準備万端。
もちろん配電室の次元と五右エ門も、そして鐘を突く役の不二子も、耳栓をすることを忘れない。

108つ目の鐘が、不二子の手によりついに鳴った。
その途端、ルパンが先だって鐘を鳴らしていた時に仕掛けておいた、催眠音波装置が作動した。
この音を聞くと、否応なしに眠り込んでしまうというもののようだ。効果絶大、しかも広範囲。警備陣はもちろんのこと、徳光さんらしきアナウンサーなども眠ってしまってる(笑)
音が消えた後、その効果を目の当たりにした不二子の楽しそうな、あるいは感動したような(?)顔つきが印象的だ。

眠り込む銭形に向かって、手錠を外しながら「とっつあん、いつもすまないね〜え」というルパンの口調が最高にツボv
この隙に宝船を戴こうとしたルパンだが、そう簡単にはいかなかった。…アントニオ・ウルフである。
彼は耳が聞こえないため、催眠音波装置から逃れ、しっかり起きていたのだ。ここに来るまで彼がまさかこの場にいようとは、さすがのルパンも予想外であっただろうから、仕方のないアクシデントである。
ルパンとアントニオの闘いが始まる。同時に、配電室では全電源が落とされ、寺は闇に包まれる。
木戸を打ち破り、それをジャンプ台のようにして外へと飛び出すルパンが、カッコイイ〜v
すぐさま次元も援護に駆けつけ、銃撃戦に。

ルパン&次元とアントニオが闘っている隙に、五右エ門と不二子は宝船を運び出す。
「うわぁ」と船の豪華さに見惚れる不二子を、てきぱきと促す五右エ門が、男らしいv
計画通り盗んでおいたテレビ局の中継車に宝船をつなぎ、ルパンと次元を呼ぶ不二子。
二人が駆けつけ、揃ったところで四人は寺から逃げ出す。
だが、執念深さを銭形といい勝負とルパンに評されたほど、しつこく復讐の機会を狙っていたアントニオが、そう簡単にルパンと次元を逃すはずもない。しっかりとヘリコプターで追跡してくる。

ルパンは海へ向かい、そこから盗んだばかりの宝船で逃げ出そうと考えていたらしい。
この辺がルパンだよなぁと感心してしまう。船なんだから、乗って逃げれば確かに手っ取り早い(目立つけど!)
時価一兆円の国宝だろうと、船は船なのだろう。勿体無いなんて小市民的な考えはしないのだ。う〜ん、すごい!
不二子に用意させたエンジンとスクリューを取り付ける。
が、ルパンの意図していたスクリューでなく、扇風機の羽根の部分を持ってきた不二子に、ルパンは文句を言う。不二子も負けずと言い返したりして…たまに見せるこの二人の子供っぽい喧嘩も、好物である。
扇風機なのにちゃんと動いたことについて、「俺が付けたんだ」「私が買ってきたのよ」と言い合う内容の他愛なさがまたまた可愛い。

そんな中、ヘリからアントニオが襲い掛かる。
どうにか船を海に浮かべ逃げつつも、今度こそルパンと次元は決着をつけようとする。
この時「次元」「わかってる」という言葉少ななやり取りが痺れる。そして、次元の「息の根を止めてやる」という台詞が、静かながら迫力があり、彼らのダークな部分が垣間見られ、ドキッとしたりもする。
ヘリから乗り出して銃を乱射するアントニオを、今回もルパンと次元は二人で倒す。
…撃たれた箇所は一箇所のようにも見える。ということは、二人でほぼ同一部分(アントニオの肩)に命中させたということなんだろうか。
いや〜息ピッタリ♪←嬉しそうに
「バラとピストル」での語らずもの呼吸や、後に「死神ガーブと呼ばれた男」で、この二人にしか出来ない離れ業をやってくれるだけのことはあるv

結構ヘビーな闘いを終えた後、それを引きずることなく通常の様子に戻るルパンたち。
手に入れた宝船にルパンの描いた七福神の帆が翻る。いつの間にか色まで塗ってある七福神!
正月ムード満点の今作。「今年も行くど」というルパンの掛け声を聞くと、無性に気持ちが弾んでくる。
ぜひ、リアルタイム放送日と同じく大晦日に鑑賞したい一作である。


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